通知表の数字を上げるには


あなたの通知表が5段階評価の場合は、4つの観点から(国語は5つ)判断されています。その評価が全てA評価であればもちろん5になります。

学校の基準によっては、Bが1つあっても5になる場合もあります。逆に全ての観点がC評価なら、1です。1は成績をつける側の心情として付けたくはない評価なので、B評価以上があれば、2になります。

それぞれの観点の一番最初がどの教科も『意欲・関心・態度』の項目になります。残りの3つは教科によって変わります。

例えば数学は『数学的な見方や考え方』『数学的な技能』『知識・理解』です。いずれも、定期テストや小テストなどの点数によって、評価が決まります。

意欲・関心・態度』はテストでは評価が難しいところなので、日常の態度や発言、提出物などで判断されます。どの観点も基準はその都度変わりますが、80%以上であればA評価です。ただし基準が高い場合は90%以上でAということもあります。
つまり、『意欲・関心・態度』がA評価でテストの点数が90点以上であれば、とりあえずは5になる可能性が高いです。

しかし、場合によっては5にならないこともあります。テストが満点で100点中『数学的な見方や考え方』が30点、『数学的な技能』が40点、『知識・理解』が30点だったとした時、『数学的な見方や考え方』が20点『数学的な技能』40点『知識・理解』30点で合計は90点ですが、『数学的な見方や考え方』が66%で評価がBになってしまいます。

全てがAでなければ5にならない基準である学校は90点であっても5ではありません。さらに『数学的な見方や考え方』23点『数学的な技能』31点『知識・理解』23点だった場合、合計は77点で5ではないが、点数的には80点に近いので4であると思いきや、全てがA評価に達していないので、ABBBとなります。これは3という評価です。

同じ77点の人でも、点数のバランスによっては、4になります。つまり、観点の中でA基準になるところがあれば、数字が上がる可能性が出て来ます。1や2の人も3に上げる場合も同じことです。

C評価をB評価に上げることがポイントです。点数を上げるにもどの観点の点数を上げるのかが重要になります。

どの教科も思考を問う問題は難しいです。5を目指す人はここを頑張るしかないのですが、3を目指す人は、思考を問う問題の点数を上げるよりも、知識のところや技能のところの点数を上げることを意識すると良いでしょう。バランスよく点数をとるよりも、観点に偏りがある方が評価が上がる可能性が出て来ます。

単純にテストの点数だけで通知表の数字を付けているわけではないということです。

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